空気読めない

僕は『場の空気』ってゆうのはその場の権力の一番強い人が必然的に作る物だと基本的に思っています。んで今日その思いをますます強いものにしました。
ここで言う権力ってゆうのは単に金とか地位とか年齢(だけ)じゃなく、話の内容がどれだけ論理的に聞こえるかとか話すときの表情とか声の大きさにまで関わってくると思います。つまりよくある、流暢に話す人や声の大きい人の論理があたかも正しいようにその場のみんなが思っちゃうアレです。僕も実際その空気に飲まれてしまうことが結構あり、あとになって、「ちょっと待てよ、アレおかしいんじゃね?!ダマサレタ!!!」みたいに袖をかじって悔しがったりします。

僕は今、就職活動真っ最中ですが、どこの業界でも求められてる人材ってのは端的に言ってしまえば“フリ”をすることができる人って言えます。
わかったフリして話す、わからないフリして聞き返す、聞いてるフリして別のこと考えてる、わかろうとするフリして頷く...
もちろんフリをせずに全神経を常に会話に集中させることができればいいですが、そんな超人的な能力を持った人はそういないだろうし、くだらない話はすぐにそっぽを向く癖のついた僕なんかはフリするだけでも疲れます。
ってゆうかもしかしてそんなことはみんなわかっててやってたんだろうか?気になるところです。いきなり追記:世間で言われる大前提を忘れてたよどうかしてる。笑いが取れるやつももちろんここでいう権力者ですね